配列定義ファイル
有効な項目
かなロックがオン、または「英数入力のときにもかな配列変換をする」がオンになっているときは、かな配列の文字が出力されます。
かなロックがオフでなおかつIMEが開いているときは、ローマ字配列の文字が出力されます。もしローマ字配列が設定されてないなら、そのときは英数配列の文字が出力されます。
かなロックがオフでなおかつIMEが閉じているときは、英数配列の文字が出力されます。
かな配列
かな配列で有効な項目は、[シフト無し]、[左親指シフト]、[右親指シフト]、[小指シフト]の四つです。
[シフト無し]を設定すると、シフトが無い状態のときの文字キーが入れ替わります。
[シフト無し]に加えて[左親指シフト]か[右親指シフト]を設定すると、親指シフトが使えるようになります。
[小指シフト]を設定すると、小指シフトでの文字キーが入れ替わります。
かな配列を使うときは、IMEの入力モードをかな入力にしてください。
ローマ字配列
かな配列を使っていて、英数文字がかなになってしまうときには、このローマ字配列を試してみてください。ただし、全角英数が英数配列で打てなくなるという副作用があるので、かな配列で問題ないならそちらを使った方がいいです。
ローマ字配列で有効な項目は、[ローマ字シフト無し]、[ローマ字左親指シフト]、[ローマ字右親指シフト]、[ローマ字小指シフト]の四つです。
[ローマ字シフト無し]を設定すると、シフトが無い状態のときの文字キーが入れ替わります。
[ローマ字シフト無し]に加えて[ローマ字左親指シフト]か[ローマ字右親指シフト]を設定すると、親指シフトが使えるようになります。
[ローマ字小指シフト]を設定すると、小指シフトでの文字キーが入れ替わります。
ローマ字配列を使うときは、IMEの入力モードをローマ字入力にしてください。
英数配列
英数配列で有効な項目は、[英数シフト無し]、[英数左親指シフト]、[英数右親指シフト]、[英数小指シフト]の四つです。
[英数シフト無し]を設定すると、シフトが無い状態のときの文字キーが入れ替わります。
[英数シフト無し]に加えて[英数左親指シフト]か[英数右親指シフト]を設定すると、親指シフトが使えるようになります。
[英数小指シフト]を設定すると、小指シフトでの文字キーが入れ替わります。
英数配列の並び替えはしたいけど親指シフトはいらないというときには、[英数シフト無し]と[英数小指シフト]だけ設定するとよいでしょう。
配列面
「,」を区切り文字として、4×13(または12、または11)の範囲に文字を配置してください。
英語キーボードの一番左上のキーについては、一段目の13番目に指定してください。
一つのキーには、50文字まで割り当てることができます。
キーへの割り当て
有効な文字
割り当てることができる文字は、
ぁあぃいぅうぇえぉおかがきぎくぐけげこごさざしじすずせぜそぞただちぢっつづてでとどなにぬねのはばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽまみむめもゃやゅゆょよらりるれろわをん!”#$%&’()*+,-./0123456789:;<=>?@ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ[¥]^_
`abcdefghijklmnopqrstuvwxyz{|}~、。「」゛゜・ーヴ‘逃入空後無
です。
「`」と「‘」が重複していますが、それはIMEによって出力される文字が違ったりしているからで、そのために両方受け付けるようにしています。
「逃」はエスケープキー、「入」はエンターキー、「空」はスペースキー、「後」はバックスペースキー、「無」は何も出力しない状態を表しています。